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Nike Air Jordan New Beginnings Pack 1 & Nike Air Ship
ナイキ エアジョーダン ニュービギニングス パック 1 アンド ナイキ エアシップ
1984年、NBAデビューを飾った、"MICHAEL JORDAN(マイケル・ジョーダン)"が身に付けていたのは、"AIR JORDAN 1(エアジョーダン 1)"ではなかった。ユニフォームと同系色のシューズの着用を義務付けていたNBAによりブラック/レッドのAJ1は使用を禁じられ$5,000の罰金を課した、という有名な逸話がある。しかしながらその真相はAJ1がまだ完成していなかった当時、1984年10月15日のプレシーズンゲーム対ニックス戦でMJが着用した、"AIR SHIP(エアシップ)"のブレッドカラーに対しNBAが警告、レギュラーシーズン開幕戦ではホワイト/レッドのチームカラーのエアシップで登場した、ということであった。 MJとスニーカーという歴史を語る上では欠かせない伝説のシューズ、エアシップ。往年のファンからは復刻を望む声がありながら長らく陽の目を見ることはなかった。だがAJシリーズの誕生から35年目のアニバーサリーとなる2020年を前に、 藤原ヒロシ氏がまたも我々を驚かせた。「大きな箱が届いた。」というコメントと共に公開されたのは、ホワイト/レッドのエアシップと、初見カラーとなるレッド/ホワイトのAJ1。オリジナル当時のフライヤーを付属し、「やっぱり初期のモデルが美しいな。これは全てが忠実に再現されている。」と、氏も満足のゆく完成度となっている。シカゴで開催予定のNBAオールスターに合わせて復刻されるという、"CHICAGO"、そして、"DIOR(ディオール)"とのコラボレーション。来年もAJはスニーカーカルチャーを燃え上がらせてくれるようだ。
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